みなさんは「税金」「年金」「保険」という単語を聞いて、どう感じますか?
あんまオレらに関係ないやろ
なんか堅い単語やなぁ、ダル
取っ付きにくい単語ですよね
ですが、生きていく中で「税金」「年金」「保険」は重要な知識です
しかし、学校で教えてくれなかったり、周りに詳しい人がいないので、何も知らないまま大人になってしまう人が多いように感じます
そこで、今回は「税金」「年金」「保険」についてざっくり解説していきます
《お金の話関連》
・【お金の勉強①】超初心者のためのお金の話|お金、金利、銀行の仕事をざっくり解説
・【お金の勉強②】超初心者のためのお金の話|株、株式会社、株主とは?
【1秒 ETU】税金、年金、保険とは?
税金とは、国や地方の仕事するのに必要なお金
年金とは、年取ってからもらうためのお金
保険とは、もしもに備えるお金
【1分 ETU】税金の種類
みなさんが当たり前のように払っている税金ですが、どれくらい種類があるか知っていますか?
税金には、国が集める「国税」、地方が集める「地方税」の2種類があります
また、所得税や住民税のように、税金を直接納める直接税、酒税や消費税のように、直接税金を納めない間接税の2種類があります
直接税は、生活に必要なコトにかかる税金なので「その人に見合った税金」を納めます
間接税は、趣味や嗜好品にかかる税金なので「平等な税金」を納めます
【1分 ETU】消費税が必要な理由
所得税や住民税は社会人になってから払う税金です
では、「なぜ消費税は子供も払わなければいけないか分かりますか?」
所得税は給料に応じて税率が変化します
つまり、お金持ちの人の所得税は高く、逆に、裕福でない人の所得税は低いです
また、現在のような不景気になると、社会人の給料は減り、その分所得税も減ります
また、少子高齢化がかなり進行しているのでこの先、働ける人が減るので、所得税を集めることが大変になります
なので、誰しもがする買い物に税金をかければ、国は「絶対お金を集めれる」ということで、消費税が始まりました
【1分 ETU】年金の役割
「将来、年金が少なくなるから一生働かないといけない」みたいなこと聞いたことありませんか?
20歳以上になったら、年金制度に入り、保険料を払わないといけません
加えて、10年以上保険料を払い込むと、65歳になってから保険金を受け取ることができます
年金は「将来の自分のための投資」っていう認識で良いと思います
定年が65歳って言われるんは、年金が基準やねんな
【1分 ETU】保険の役割
安心して生活するために、日本にはさまざまな保険があります
病院で医療費を負担してくれる健康保険や、いきなり仕事を失ったときに生活費を支援してくれる雇用保険制度など、「もしも」に備えてあらかじめ保険料を払い込んでいます
雇用保険や介護保険は、会社と従業員が保険料を負担しています
一方で、健康保険は企業によって異なります
加えて、自営業のような会社員ではない人は国民健康保険という市区町村が運営する保険に入るなど、いろんな種類の保険があります
まとめ
今回は「税金」「年金」「保険」についてざっくり書きました
3つとも、なかなか取っ付きにくいテーマですが、今後避けては通れない道だと思うので、今のうちに少しでも理解しておきましょう
《お金の話関連》
・【お金の勉強①】超初心者のためのお金の話|お金、金利、銀行の仕事をざっくり解説
・【お金の勉強②】超初心者のためのお金の話|株、株式会社、株主とは?
今回は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございました