【新大統領】ジョー・バイデンってどんなやつ?

政治

 1月20日をもって、バイデン氏は米国第46代大統領に就任しました。なので、今回のテーマは『バイデン大統領』です。よろしくお願いします!!!

【1秒 ETU】ジョー・バイデンとは

 アメリカの大統領に最高齢で就任する白人副大統領経験アリのおじいさん、です!

【1分 ETU】政治家歴49年の超ベテラン = ジョー・バイデン

 バイデン氏の政治キャリアを超コンパクトにまとめてみます。


 29歳 上院議員に当選(アメリカ史上5番目に若い議員)
 66歳 オバマ政権にて、副大統領就任
 78歳(new) 米国大統領就任(アメリカ史上1番高齢での就任)


 バイデン氏は29歳で上院議員に当選し、78歳で大統領に就任しました。また、66歳でオバマ政権の副大統領を務めました。アメリカの大統領になるには政治家である必要はありませんが、バイデン氏はしっかりと『政治の経験』を積んで大統領に就任しました。前大統領であるトランプ氏とはかなり違いますね。(トランプ前大統領は生粋のビジネスマン)

【5分 ETU】大統領に就任してなにするの?日本との関係は?

 政治家歴49年というキャリアを持つバイデン新大統領。政治の道を極めたバイデン氏が立てた政策、日本との関係についてまとめました。

1. 多種多様なバイデン政権

 バイデン新政権は、初の『女性副大統領『黒人国防長官『ヒスパニック系の国土安全保障長官』、『同性愛者の運輸長官』、『アジア系の女性USTR代表(通商代表部)』など多様性を重視した新政権です。新政権のメンバーよりバイデン新大統領の人種差別問題に対する姿勢が明確になっています。

2. チームワーク重視

 就任後すぐにパリ協定に復帰し、WHOの脱退を中止しました。環境問題やコロナのような国際問題に対してトランプ前大統領の『アメリカを優先する』政策ではなく、『諸外国と協力する』政策をとることが特徴的です。  

3. コロナ対策  

 バイデン氏は以前から公約にあげていたマスク着用の義務化を大統領令に署名しました。また、ワクチン確保を支援する枠組み『COVAX』に参加する意思を示しています。

4. 日本との関係

 これが微妙ですね。。。2013年の12月にバイデン氏が来日した際、安倍さんに『靖国参拝、アメリカではあんまりよく思ってないよ』(※ニュアンスなので訳ではありません。靖国神社に関する問題は慎重に扱うべき問題であると考えているので、ここでは詳しく触れません。)と伝えましたがそれから約3週間後、安倍さんが靖国参拝を行ったことでアメリカ政府は『失望』と発表しました。一方でトランプ前大統領に対する批判として日本国憲法に触れたことがあるので、日本を嫌っていることはないのかなと勝手に思ってます。また、現在の総理大臣は安倍さんではなく。菅さんなので関係は悪くないと思います。(と、願ってます。笑)

【まとめ】

 今回は『バイデン新大統領』について書きました。どちらかと言うとバイデンさんの良い部分を書きましたが、もちろん良く思わない人も多いと思います。特に年齢のことや中国との関係性について批判している方が多いですが、実際どうなるかはバイデン氏が就任して月日が経たないと分からないと思います。バイデン氏が大統領になった以上は、バイデン新大統領に今のアメリカを変えてくれることに期待しましょう!!!読んでいただきありがとうございました!!!

 ※公職選挙法についての記事を書きました!お時間あれば、ぜひこちらをクリックしてみてください!!

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