メルカリで招待枠が高額で販売されていたことで話題になった「Clubhouse」。まだ知らない人も多いと思うので「どんな特徴があるのか」、「TwitterやインスタのようなSNSと何が違うのか」を解説していきます。お願いします!!
【1秒 ETU】 参加型ラジオプラットフォーム = Clubhouse
Clubhouseは音声版Twitterというより「ラジオに参加するアプリ」の方が感覚としては近いと思います。
【1分 ETU】耳で楽しむ新感覚SNS
1番の特徴はやり取りがすべて「音声のみ」であることです。ざっくりと分けるとTwitterは文章、インスタグラムは写真が軸になっているアプリですが、Clubhouseは「音声」を軸にしていることで注目が集まっていましたが、、、。
【5分 ETU】Clubhouseは今までのSNSと同類にできない
音声でのやり取り以外で、ClubhouseがTwitterやインスタグラムとまったく違う3つの特徴がここまで注目を集めました。それぞれ解説していきます。
1. 完全招待制
人間には、どんなモノでも「より価値がある」モノに興味を持ってしまう特性があります。その特性を上手く利用したのが招待制です。
Clubhouseを使うには、利用者からの招待が必要です。しかし利用者は2人にしか招待することが出来ないので、まだClubhouseを使ったことがない人からすればとても気になってしまいます。
2. たったの2ヶ月で、時価総額約107億円
※時価総額は、超簡単にいうと企業のレベルです
日本でも、昨年の5月あたりに少しだけ話題になりました。その理由は「ユーザー数が推定3000人だけなのに、時価総額が約107億円もある」ということです。さらに、その時価総額が発表されたのは「お試し期間中(ベータ版)」であったことでも話題になりました。
ちなみに、時価総額が100億円の時のユーザー数を比較するとFacebookで550万人、Twitterで170万人なのでClubhouseはかなりヤバいです。
3. アーカイブ機能なし
Clubhouseでの配信はインスタライブのようなアーカイブ機能がありません。これだけ聞くと、「その時間に参加することが出来なかった人が損するのではないか」という意見があります。しかし、嵐の大みそか生ライブがあれほど注目された要因の1つに「アーカイブ配信を実施しない」ことがあったと思います。つまり、アーカイブ機能がないということは、その配信により興味を持たせることができ、注目を集めることができます。
【まとめ】
今回は話題になっている「Clubhouse」について書きました。日本でどれぐらい浸透するかが楽しみです。若い人の間ではあまり流行らずに、意識高い系の人たちの間では主流になってブームが終わるのかな~って勝手に思っています。招待するにはiPhoneのアプリの連絡先からいちいち選ぶという手間がかかるので若者受けしません。ですが、今後どう変わっていくのかがとても楽しみです!!ここまで読んでいただきありがとうございました!!