今回のテーマは「YouTubeが人気すぎる理由」です。コロナウイルスの影響で経済が落ち込んでいる中、YouTubeは利用者を増大させました。ではなぜ、コロナ禍でここまで人気になったのかについて考えていきます。お願いします!
※9月の月間利用者数は6500万人(日本だけで)を超えました。
【1秒 ETU】コロナ禍で時代とマッチした
YouTubeの魅力である手軽さが自粛ムードと完全にマッチしたため、さらに人気になったと思います。
【1分 ETU】全世代に認められたYouTube
YouTubeはコロナの影響で利用者を増やすことが出来たのには、仕事が激減した芸能人やタレントのYouTube参入が利用者の増大のきっかけになったと思います。
テレビで人気があった芸能人がYouTubeを始めることで、ファンはもちろんですがその芸能人に対して全く関心がなかった人にも芸能人がYouTubeを始めるという事実に関心を持ちました。
その影響で、僕たち若者世代だけでなく30代〜50代のおじさん、おばさんたち(テレビ世代)もYouTubeを見るようになりました。
また、Googleは「YouTubeをテレビ画面で視聴する人が2倍以上に増えた」と発表しています。主におじさん、おばさんたちから支持を得ているテレビを使って、YouTubeを見るということはYouTubeがどの世代からも受け入れられたということを表しています。
※Googleの記事はこちら
【5分 ETU】脅威の「あなたへのおすすめ」
携帯でYouTubeを開くと最初の画面であるホームは「あなたへのおすすめ」の機能(レコメンド機能)で構成されています。
YouTubeはこの機能を利用して、視聴者を離さないようにしています。皆さんに無意識でポチッと押させている「レコメンド機能の脅威」は見事に若者世代だけでなくおじさん、おばさん世代にもハマりました。そんな、レコメンド機能の脅威について解説します。
1. 調べる手間を省く
僕たち人間は「手間がかかること」を嫌います。もちろん何事でも手間がかかることを嫌いますが、特に「携帯の中」で手間がかかることをとても嫌っています。
僕たちはYouTubeだけでなく、インスタやTwitter、LINEなどにも時間を使うので、携帯を使う時間は限られています。なので、1つのアプリにかかる手間が多いと関心がなくなります。
YouTubeはこのことをしっかり理解しています。YouTubeを開いたらすぐに見るべき動画を教えてくれますし、その動画を見終えたら次の見るべき動画を教えてくれるのでいちいち調べる手間をかけさせずに、次々と動画を見させてくれます。この機能により、ストレスなくYouTubeを楽しむことができます。
2. やめられない
先ほど書いた見るべき動画というのは、YouTubeが視聴者の検索履歴を分析して「この人やったらこの動画見たいやろな」っていう動画をおすすめ(レコメンド)します。
YouTubeで動画を見る限り、そのおすすめは永遠と続きます。
なので見る動画の傾向が変わっても、次の傾向を分析して動画をおすすめします。つまり、一度YouTubeを開いてしまうと次々と動画を見てしまいます。
【まとめ】
今回は「YouTubeが人気すぎる理由」について考えてみました。今までは主に若者の間でYouTubeが人気でしたが、今年はコロナの影響で僕たちよりも上の世代の人たちがもっと楽しむツールになっていくと思います。
もし、YouTubeを始めたい友人がいれば「大人向けコンテンツ」をオススメしてあげてください!!(この記事の次にオススメしてください)
ここまで読んでいただきありがとうございました!!